ダイエットをはじめて-10kgになった日

小学生からダイエットをしてまた太ってまたダイエットをしてをくりかえしていますした。

 

みなさんこんにちは。ユーカリプタス代表のゆかりです。

 

最近私が一番注力していたことは何かと言いますと、ダイエットです。

いやアクセサリー作れよ、と自分でも思ってましたよ。でも手が動かない。なんなら頭も動かない。そういうときもある。そういう時は落ち込む。

だから、そういう時こそ自分がやってて一番楽しいことをやろう思って生きてます。

 

たぶん、他人が生み出した楽しいことって気が滅入ってる時効果が短いんですよね。例えばYouTubeで好きなチャンネルみるとかお笑いみるとか、好きなアーティストのライブにいくとか。

こういうのは確かにその時は楽しいし、予定があるとその日までのモチベーションにはなります。

けど、ふとした時に「この人たちは素晴らしいのに自分はなんて駄目なんだ」とか「ライブは楽しかったけど終わってしまってしんどい。頑張る理由がない」ってなりがちだと思うんですよ。

 

だから楽しいことって言っても、誰かに用意されたものじゃなくて自分主体で動くものが効果的だとおもうんですね。料理とかスポーツとか、習い事で自分自身に何かを身につけること。あとはおしゃれとか。そうすることで自信や自己肯定感・満足感があがる。そうしたら普段仕事をしている時にでもご機嫌になれる自分がいました。これ科学的なことは一切わかりません。持論です。長年悩み続けてきて最近感じてきたことです。

 

それが私はダイエットだったんでしょうね。

 

 

とりあえず聞いてほしい。4ヶ月弱で10kgほど痩せました。

 

気になると思うので先にお伝えしますが痩せた方法は完全に「食事制限」だけです。

 

運動は日常的な歩行と立ち仕事くらいしかしてません。

 

あと極端な糖質制限などはしておらず、健康で生理もきてるし肌もいい感じです!

 

 

詳しくは後々かたりますが、その前になぜダイエットをはじめたのかということですが…

 

私は小学生の頃から太っていました。(昔話)

親の作ってくれる食事は恐らく健康的で常識的な量だったと思いますが…人の分まで奪って食べたりお菓子も大好きで母にもうやめなさいと言われても食べたりしてました。

あと走るのは嫌いでした。

水泳は幼稚園の頃から習っていたので好きでしたが、終わったあと異常にお腹が減るのでめちゃめちゃ食べてしまい、消費カロリーより摂取カロリーの方が多かったと思われます。

 

 

小学校に入って2年生くらいになったとき、同じクラスの子や隣のクラスの女子数人が、親同伴で保健室に呼び出されました。

 

どう見ても太っている子が集められていました。

 

こういうのどこの学校でもあるんですかね?

食生活指導ってやつです。全体ではもちろん給食の時間とか、家庭科なんかである程度授業をするとは思いますが…集められて直接「あなたたち太っているから痩せなさい」なんていう放課後の特別指導、今の時代でもあるのかなぁ。

 

内容は普段の食生活における習慣とそれによる影響についてが主です。

ジュースに砂糖がどれくらい使われているのか、ポテトチップスはどれくらい油が使われているのか。このままだと将来病気になるなど。実際にヘルシーなおやつのレシピを教わってみんなで作ったり。

 

まぁ、大事なことですし…あの時色々学べて良かったと思ってはいました。(同世代の呼ばれていない子はそんな知識得られていないですから)私はかなり前向きに取り組んでいたほうですが、一応当時は大変ショックだったのと、それ以降痩せてもずっと自分は我慢をしなければ太っているんだと思い込むようになるきっかけになってしまいました。

あとチョコレートのことを敵視しすぎていっそ嫌いになってしまえ!という暗示を自分でかけ、本当に嫌いになり、今でも食べれないままです。味と匂いが駄目になってしまいました。地味に辛いです。

 

もちろん運動も推奨されていて、親たちは何か習わせようか考えていたと思います。そんな折、『スラムダンク』がアニメで放送され、兄がスポーツ少年団でバスケットボールをはじめました。

後を追うように私もバスケットをはじめましたが走るのが嫌いでムチムチしてて(食生活指導通ってるのにあんまり効果はなかった?)最初はかなりしんどかったです。

スラムダンクが大好きだったのと、兄に負けたくなくてなんとか続けていましたし、すぐに少し痩せてきてはいました。

 

しかし…監督や周囲に「お前の走り方は重たい!」とか「痩せないとスピーディーに動けない!お菓子食うな!ジュースも飲むな!」と言われてしまい…食生活指導よりも本格的にダイエットをはじめることを強制されたのでした。

 

今はこんなこと言ったらすぐ問題にされてしまいますよね。まぁ昔の話ですし、監督には悪気もなければむしろ思いやりのほうがあって、情熱的でいい人でしたよ!なんせ言っていることは最もなので。

バスケットを始めた直後、少し痩せたとは言えスレンダーとは程遠かったので「パフォーマンスを上げるには筋力を鍛えるのと同時に脂肪も落とさなければいけないよ!」

「うまくなりたかったらプライベートも今のうちからストイックにしないといけないよ!」という意味だと捉えています。

なので決して私を全否定したわけでもなく痩せるかバスケット辞めるかどっちかにしろ!!とか言ったわけではないので…。監督の名誉のために。

むしろ最近の人ってここまで相手の気持ちを汲むことが苦手すぎですよね。口下手は損をする時代です。

 

私が罵られている(笑)ことについては親も聞いていましたが「ごもっともでございます」てな感じで監督の言う通り、かわいい我が子に鞭打ってダイエットに協力せざるを得ない状況になっていました。

監督的には私に見込みがあったから、もっと強くなる為に期待を込めて先に言ってくれたんだと思っています。ポジティブ。

 

 

高学年になる頃にはだいぶ痩せて、今写真を見返すとかなりスタイルもよかったようにも見えるのですが…相変わらず周りからの評価や自分の中では太っている印象が抜けませんでした。食べなきゃ動けないので適正量摂取していたつもりでしが…骨格的に太って見えていたのもあったかもしれません。

そういった考え方があの時代はまだ一般的ではなくて(今みたいに骨格ウェーブとか骨格ストレートの概念がないもんで)ほそーい子と比べては落ち込んでいました。

 

そんなわけで私は小学生時代から体型にコンプレックスを抱えはじめました。

その後は間違ったダイエットの知識や周りからのなんの根拠もない情報などにおどらされ、20数年間太ったり痩せたりを繰り返してきまして…

 

お恥ずかしながら今年過去最高体重を記録。

 

健康被害も年齢的に懸念されるところですが、なによりも悲しかったのが

自分の作ったアクセサリーを、自信をもった状態で自分が付けることができなかったという事。

 

 

先に断っておきますがアクセサリーに体重は関係ありません。

どんな人でもつければその人の魅力を必ず引き上げることができます。

 

ただ、自身のない状態の自分は「これはかわいいけど今の私には似合わないし…自分では着けないかな」

と、あろうことか自分で作ったアクセサリーに気後れして”どんな人でも魅力を引き上げる”ということを体現できていませんでした。

 

 

私のアクセサリーがどれくらい自信やパワーを与えてくれるかはひとそれぞれですし、身に着ける事で少しでもその人の手助けができるなら…それだけで素晴らしいことだと思います。

 

 

ただ私は思ったのです。

私の仕事はこのアクセサリーたちの素晴らしさをたくさん発信すること。

自分自身の魅力が上がれば、どれも自信をもって使いこなせるし、さらにアクセサリーが魅力的に見えるんじゃないか?

我が子たちの魅力がより伝わるように、まず自分が着けてアピールしたい。

 

自分で作ったものを身に着けて、自分自身が広告塔となる。(素敵な)あの人がつけている(素敵な)アクセサリーはどこで買ったんだろう?そう思っておもらえたら最高です。

 

それには自信のある自分でいたい!

“どんな人でも”

それは自信のない自分でももちろん当てはまります。

でも私の場合、自分がそのアクセサリーに寄せていくという…そんな逆の効果もあっていいのではないでしょうか。

 

 

すべての人が痩せるイコール魅力があがると言うわけではないです。これは私の中の価値観です。

私が私をより魅力的に見せようと思ったらまず痩せることが先決だと判断しただけです。全人類痩せなければということではありません。先程も言いましたがアクセサリーに体重は関係ありません。

 

しかし小学生の頃からの体型コンプレックスを聞いてお分かり頂けるように、私にとって痩せることは自信に繋がるし、逆に太っていることは自己肯定感を下げることに繋がってしまうのです。

あとベリーダンスを習い始めたいのもひとつのきっかけです。お腹だしますからね…。

 

 

 

 

落ち込む時期、皆さんもありますよね?

やらなきゃいけないことがあってもなかなかできない…そういう時に私が自分のモチベーションを上げる方法がこのダイエット(自分磨き)になりました。

 

 

ということで今後アクセサリーの魅力をお伝えすることに身を入れるためにもダイエットを並行して行うことになったのですが、これが過去一成功してしまって、肝心のアクセサリー作りよりハマってしまっている…

 

困った。並行してできるのが一番良いのですが…

ダイエットのために行っている食事管理が楽しいのと、こだわってやればやるだけ成果がでるので結構時間を費やしてしまっているのです。

 

まだ4ヶ月弱なので、この生活に慣れきっていないのかもしれませんが…そろそろ、こちらの方もしっかりと管理していけたらな…と思います。

 

なので両方の応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

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